よく聴いた音楽を振り返る【2021年前半】

今のところブログに書いたトピックが、レフティギターの話と社会学の話という、なんともつかみどころのないものだったので、もっと普遍的なものを書きたくなりました。

ということで、今回は2021年前半に聴いた音楽について振り返っていこうと思います。これを書き始めていたのが9月末で、もう2021年前半ではないですが、1月から6月までに聴いた音楽を思い出したいと思います。

音楽に詳しいわけではなく、直感的に感じたことを書いてます。

私は主にアルバムで聴くので、アルバムごとに紹介していきます。

 

1枚目 ユグドラシル / Bump Of Chicken

 

ユグドラシル

アジカンとかは聞いていたんですけど、バンプはなんとなく聞く機会がなく、たまたまSpotifyにおすすめされたユグドラシルを聞いたんですけど…

いや、これは名盤だわ。

sailing day』とか『オンリーロンリーグローリー』みたいに疾走感があって、聞いてて気分が上がる曲もあり、少しゆったりとした曲もありで、何回聴いてもまた違う発見があるなと思います。曲の感想書くの難しいな。『fire sign』、『embrace』が今は好きかな。

 

2枚目 jupiter / Bump Of Chicken

jupiter

まあこれもバンプです。こっちのほうがユグドラシルよりカジュアルっぽさを感じました。『天体観測』みたいに、がっつり有名な曲も入っていて、聴きやすいかな、と思いました。

『Stage of the ground』のイントロからアルバムが始まるわけですが、これがとてもかっこいい。

私はサブスクで聞いたけれど、CD買って、カセットに入れて、さあ聴くぞ!って思ってあのイントロが流れたらしびれるだろうなと思います。

『ダイヤモンド』とか『ハルジオン』、『ダンデライオン』なども有名ですね。

 

3枚目 SEASIDE SOLILOQUIES / Orangestar

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Orangestarは以前から好きでしたが、良さを再確認しました。とにかく聞いていて心地がいい。疾走感がある曲が多いのでランニングの時とかに聞きたいかも。

Orangestarと言えば、夏!って感じですけど、そこまでこのアルバムは季節色が強いわけではないと思います。逆に言えば、いつ聞いてもいいってわけです。

『trash day』、『white landscape』、『濫觴生命』とか、めちゃくちゃいい曲ばかりなので良かったら聞いてみてください。

Orangestarの欠点は歌えないことですね。(笑)

 

4枚目 未完成エイトビーツ / Orangestar

未完成エイトビーツ

バンプ2つの次にOrangestar2つって感じでだいぶ偏っているんですけど、好きなので紹介します。

これは先ほど紹介したアルバムよりもさわやかな感じがします。季節感はSEASIDE SOLILOQUIESよりも夏っぽいと思います。

『ifの世界設定』が凄い好きなんだよな~!『アスノヨゾラ哨戒班』とか『空想列車』もこっちに収録されてるから、初めて聞く人はこっちのがいいかもしれないです。

 

4枚目 花と水飴、最終電車 / n-buna

花と水飴、最終電車

しばらくボカロが続きます。あんまりボカロ詳しいわけではないですけどね。有名な曲とn-buna、Orangestarくらいしかわからないです。

これもめちゃくちゃいいアルバムですね。ずっと好きです。これは絶対夏に聞いて欲しいですね。夏祭りの時とか。夏が終わる頃に聞いて欲しい。少し寂しくなるかもしれないけど。

無人駅』、『もうじき夏が終わるから』、『花と水飴、最終電車』が特に好き。

 

5枚目 FooL on CooL generation / the pillows

FooL on CooL generation

だいぶ今までのアルバムと色が変わってるかもしれないですけど、まあいろんなジャンルを聞くってことで。

ピロウズにあまり詳しいわけではないんですけど、このアルバムは何回も聞いてます。ピロウズの曲で一番有名であろうfunny bunnyは入っていませんが、とてもいい曲ばかりです。テンポがそこまで早くないロックが多いイメージ。

『白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター』がすごく好きで、それが入っていたからこのアルバムを聞いてみたら凄い良かった、って感じですね。

 

とりあえずはこんな感じですかね!音楽について書くのは初めてでしたし、音楽理論とかは全く分からないのでだいぶ拙い文章になってはしまいましたが、全部いいアルバムだと思ってます。よかったらきいてみてください!