APEX大会で印象的だった試合
先の土曜日にCRカップがありました。それの余韻に浸りながら、今回は印象に残っているAPEX大会のチームについて綴っていきたいと思います。
1 バスターコール(CRカップ)
まずは一番最近のやつを。メンバーは加藤さん、関さん、天月さん。
最初聞いたときはどうなるんだろうと思いましたよ。関さんと天月さんってだけでも少し因縁ありましたし。もうそのころにはとっくにネタに昇華されてましたけど、当時はガチで怒ってる人も普通にいましたからね。さらに加藤さんっていう。めちゃくちゃ荒れそうだなと思いました。
ただ、ふたを開けてみれば、天月さんの的確なオーダー、関さんの総合力、加藤さんのエイム力がうまくかみあっていて、スクリムは何回もチャンピオンとってましたね。加藤さんに関してはカトマス企画で乗りに乗っていたでしょうし。
雰囲気もとても良かったです。あまり加藤さんの配信見たことないですけど、加藤さんの人柄の良さが明らかになっていました。天月さんもいいキャラしてましたし。
関さんもガチで練習してました。なんかああいった関さん見るの凄い久々な気がしたので、うれしかったですね。やっぱ配信者が本気で頑張る姿を見るのはいいですね。
本番は惜しくもチャンピオンはとれなかったですけど、いい場面もたくさんあったので、ぜひ動画見ていただければなと。
二次会もとても良かったです。正直今回は、CRカップの翌日が加藤さんの入籍日ということもあり、二次会はないかと思ってましたが、がっつりやってましたね。(笑)
以下、おすすめ動画です。
2 激老(えぺまつり)
このチームもとても印象に残っています。関さん、もこう先生、蛇足さんのチームです。ちょうどもこう先生がストリーマーカップに出て、彼のエーペックス熱が高まっていたころですね。
関さんともこう先生の関係性がとても良かった覚えがあります。もこう先生って先輩ポジか後輩ポジの時が多かったんですけど、珍しく同級生ポジションって感じで関さんと接していたので、ちょっと新鮮でした。
もこう先生が初心者だったことも、このチームが面白くなった原因でしょう。たまに見せる神エイムで盛り上がれたり、成長を感じられたのでとても良かったです。
普段は関さんがオーダーすることはないんですけど、この時は関さんがメインのオーダーでした。関さん自身はあまり慣れていないということは言ってましたが、大会では、的確なオーダーで初戦2位、2戦目3位を飾っていました。魅せるところは魅せるっていうスタンスいいですよね。
3戦目、4戦目は、激老の名前らしく、最下位近くでした。この点も面白かったので良かったです。(笑)
関さんが主演男優賞みたいな賞をとっていましたが、的確なオーダーでの前半の活躍、後半の沼り具合でとても楽しませてもらったので、賞をとるのもうなずけました。
3 でっけえわ(CRカップ)
エクス・アルビオさん、アルス・アルマルさん、SPYGEAさんのチームです。このチームはとにかくギアさんがかっこよかった。雰囲気も、なかなか思うような結果が出せなかったからと言って険悪になることがなかったこともよかったです。特にVのふたりが雰囲気面では頑張ってくれていたと思います。なんか上から目線っぽくなってしまった気がする。
構成的には、ギアさんがエクスさんとアルスさんを引っ張る感じで。ポイントもだいぶ余っていて、ポイント的には強いとは言えないようなチームでした。
ただ、CRカップの特徴であるスクリム期間の長さがいい影響をもたらしたのか、3人の成長過程が明確に見えたのが良かったです。アルスさんエクスさんがめちゃめちゃ頑張ってました。特にスクリムでなかなかチャンピオンをとれなかったこのチームが、初めてチャンピオンをとったときは感動しましたね。
本番でも、チャンピオンこそはとれなかったものの、なかなかの好成績でした。ラストの試合の終盤のギアさんの活躍もカッコよかった。
まあこんな感じでとにかくギアさんがかっこよかったという話しかしてないんですけど、もちろんVのふたりも活躍してましたし、ふたりがプレー的にも雰囲気的にもサポートしてくれたからこそ、ギアさんが活躍できたんだと思います。出来たらまた一緒にゲームをやってほしい。
4 結論構成(えぺまつり)
これが一番印象的だったかもしれません。おにやさん、釈迦さん、よしなまさんのチームです。
このチームの発表を聞いたときは、どんなチームになるのか全く想像できませんでした。特におにやさんは、加藤さんとかはんじょうさんとか、もこう先生とかとはたまにAPEXやっているのを見ましたが、それ以外のメンバーとのコラボはほとんど見たことがなかったですし、だいぶ癖のあるキャラクターなので、いくら釈迦さんといえど、雰囲気悪くなったりするんじゃないか…?と内心では思っていました。
いざスクリムが始まってみたら、とても雰囲気がいい。特に、よしなまさんがおにやさんとフレンドリーに接して、釈迦さんは先輩みたいなポジションで、楽しそうにスクリムやってましたね。おにやさんの結論構成もちゃんと保ちつつで。さすがにパスファインダーは許されなかったですけど。
スクリムもすごかったですけど、やはり本番ですよね。釈迦さんの凄さを改めて感じました。単純なオーダー力やファイト力もそうですけど、おにやさんの結論構成というエンタメ性をしっかり残しつつ、最終試合でチャンピオンをとって総合優勝なんてもうマンガじゃないですか。
こんな感じで、カジュアル大会であるえぺまつりで、もっともえぺまつりらしく、かつ強かったこのチームがやっぱり一番印象に残っているわけです。自分が応援しているチームが総合優勝するのも初めてだったので余計に。
このへんが、私が印象に残っている大会だったかなと思います。
切り抜きとかもいろいろ上がってるんで、もしよかったら見てみてください~!